三日坊主が今度こそ読書記録を継続させたい話

　物心ついた頃から本を読むことが好きだった。読んだ本を記録を残すようになったのは、自然な流れだったと思う。

　大人になった今も読む本は少なくないが、読書記録が続いたことはない。ノートに書いていた時、そのノートを最後のページまで使うことができなかった。評判の読書記録アプリを使ってみたこともある。アプリ自体は使いやすいものだったが、それでも長くは続けられなかった。

　原因を考えてみると、自分の完璧主義が思い当たった。そこで今回は、「その本に何が書いてあったか」ではなく「その本を読んでどうだったか」を書くスタイルにしていこうと思う。とにかくまずは滞らせないことが目標である。このブログの毎日投稿と同じだ。

　ちなみに、自分が読む本は、追っかけている作者の本を除いて、大きく分けて３種類あると考えている。読む必要があるから読む本、誰かのおすすめだから読む本、ピンと来たから読む本だ。

　読む必要がある本は、例えば、資格に関するテキストが挙げられる。それから、未知の分野を学びたい時、有名な入門書と面白そうな体験談と最新事例の紹介集を読むようにしているが、それらも読む必要がある本に含まれると思う。また、ネットで話題の本や書店で紹介されている本は、興味を持ちやすい。反対に、特に紹介されているわけではないのに、書店で書棚をみていてふと手にとりたくなる本もある。

　自分以外の人は、どのような経緯で、読む本を選んでいるのだろうか。

　読んだ後にたくさん書きたくなる本も、何も書くことが思い浮かばない本もあると思うが、とにかく、続けていきたい。