自分のモーニングルーティンを客観視してみた話
YouTubeのルーティン動画を観るのが好きである。
なかなかベッドから抜け出せない休日の遅い朝、おしゃれYouTuberのモーニングルーティンを観てやる気を出したり。遅くなってしまった仕事帰りの夜、子育てYouTuberのナイトルーティンを観て癒されたり。
そこで今回は、自分のモーニングルーティン(平日)の現実と理想を比べ、どうしたら理想に近づくことができるのかを考えてみた。
まず、現実の朝は次のような感じである。
【現実】
なかなか起きられない、SNSをチェックする(30分)
トイレに行く、歯を磨く、顔を洗う、髪を梳かす(12分)
着ていく服を出して、着替える(3分)
日焼け止めを塗る(2分)
お茶を飲む、持っていくお茶を準備する(2分)
ゴミをまとめる、靴を履く、慌てて出発(3分)
改めて文字にすると一目瞭然だが、ベッドでのだらだらに時間をとられてしまい、家で朝ご飯を食べたり化粧をしたりする時間がなくなってしまっている。
それに比べて、理想は、例えば次のような朝だ。
【理想】
起きる、天気予報を確認する、カーテンを開ける、ストレッチをする(5分)
トイレに行く、歯を磨く、顔を洗う、髪を梳かす(12分)
お茶を飲む、持っていくお茶を準備する(2分)
朝ご飯を食べる(10分)
夕食後と朝食に使った食器を洗う(5分)
着ていく服を出して、着替える(5分)
日焼け止めを塗る、化粧をする(10分)
ゴミをまとめる、靴を履く、余裕をもって出発(3分)
目覚ましが鳴ってから家を出るまでの時間は現実と同じなのに、したいことをする時間が捻出できている。
理想への第一歩は、目覚ましが鳴ったらすぐに目を覚ますことと目が覚めたらすぐにベッドから出ることのようである。