イマイマココニ

ワタシガイマシタ

【更新再開】ブログ名を変えました

ブログ名を「イマイマココニ」に変えました。話せば長くなりますが…「むかしむかし、あるところに、おじいさんとおばあさんがいました」と後世で語られるのは、子孫が続いたか、2人が世間で語り継がれるくらい有名だったか、何か記録が見つかったからだと思…

風邪でもがっつり食べる人の食欲をまるでなくした精神的ダメージってすごいなっていう話

サラダ少々とマルゲリータ一切れしか食べれないで終わったディナーが、既にその影響を受けていた。 ホテルのベッドで店を調べていた時、こんなことになるなんて一粒も思っていなかった。レストランに入る直前、街を歩いていた時、ふと入った雑貨屋の下りのエ…

春の夜の夢をみていた話

おごれる人も久しからず、ただ春の夜の夢のごとし。 という有名な文句がある。平家物語の冒頭部分だ。これを思い出していた。 先日の、長く親しんだものとの別れの原因を考えた時、あぁ私の「これくらいでいいだろう」が積み重なっていった結果かもしれない…

立ち直るまでの時間の話

このブログを始める時、毎日投稿を目指した。だけど、昨日、それは途絶えてしまった。 人生で最も愛を感じていた大切で尊いものとの別れと、人生で最も辛く耐えがたい悲しみの時間の始まりが同時に存在した日だった。 最後の時でさえ、自分の欲望のままに行…

皆様のご意見を伺いたくなった話

報連相が左右するのは、ビジネスだけじゃない。私生活もだと思う。 ある人と待ち合わせをした。 待ち合わせ場所は、お互いの住む場所の中間くらいにある駅になった。その人は高速バスで向かうと言うので、新幹線で向かう私はその人が着く時間をきいて(11時…

いくつもの夜の話

印象的だった夜がいくつかある。 3月の屋久島、森のロッジ、を抜け出して向かった小川、が近い森の中、闇、空と木の黒の違い、月、耳の寒さ、静けさ、友人の呼吸、目の慣れ、星、星、星。 翌年の3月、土佐山、土砂降り、杉林の斜面、寝袋、ブルーシートの…

つまり、地球上で生き延びたいならエド・スタフォードと一緒が最強という話

今週のお題「部活」 サバイバル部。それは、もし私が学生に戻って部活をやるとしたら、入る部だ。 なかったら作る。かつて学生だった頃は、既存かつ既知の範囲から最良と考えられるものを選ぶだけで息も絶え絶えだった。ないものはつくればよいと思い付く視…

思い出せない単語の話

思い出せない単語を思い出そうとしていたら、気が付いたら夜が更けていた。 色々と便利になったこの時代に、忘れてしまったたったひとつの単語を思い出す方法がわからない。 わざと、締切にぎりぎり間に合うか間に合わないかくらいのときまで作業にとりかか…

それでも一緒にいたい人たちの話

コミュニケーション、それは、とてつもなく労力がかかるものだ。 バックボーンが似ていることは、意思疎通が上手くいくかを必ずしも左右しない。近しい人の言っていることが全然理解できないとき(それは、近しい人にとっては私の言っていることが全然理解で…

自分のナイトルーティンも分析してみた話

前回、自分のモーニングルーティン(平日)の現実と理想を比べてみて、目覚ましが鳴ったらすぐに目を覚ますことと目が覚めたらすぐにベッドから出ることが理想への第一歩であるとわかった。 drainage.hatenablog.com そこで今回は、自分のナイトルーティン(…

老後生活でやりたいことリストの話

今週のお題「理想の老後」 老後あるいは今の仕事から離れた時にやりたいことのひとつに、世界一周クルーズがある。なぜそのタイミングかと言うと、今の仕事をしていると、そんなに休みがとれないからだ。 某クイズ番組の賞品でも有名な地中海クルーズの一般…

本来の目的を達成するために、余計なハードルは下げる話

休日の昼下がり、ノーメイクに適当なTシャツとジーパン、サンダルで近所のスーパーへ。前は、それができなかった。 「きちんとする」こと自体に囚われていた時期があったように思う。 食料調達が目的なのだから、普通の恰好をしていれば、何ら問題はないは…

やっちまった時、どうするかの話

ひとり暮らしになってからはじめて、家の中でやつに出会ってしまった。台所のシンクで、置いてあったコップの影でカサカサしていた。茶色かった。 おそらく、やつを呼び寄せる要因が揃ってしまったのだろう。 久しぶりに涼しかったので、窓を開けたまま昼夜…

どうしようもなく沈む夜の話

今朝は、いつもの電車に間に合う程度の寝坊で始まった。 少しだけ手を抜いてしまった報連相がトラブルを呼び、 いつもより遅い帰り道、ヤクルトを買い忘れ、 家に着いた日。食欲はなく、家事をする元気もない。 昼休みに送ったLINEに、返信はまだ来てい…

あの人は2だったけど、私は1だった話

持ち物の定数と定位置を決めれば、部屋が散らかりにくい。それらの量が少なければ管理が簡単だし、掃除が楽だ。 一時期、ミニマリストYouYuberの動画ばかり観ていた時期があった。 あるミニマリストが、「靴は2足持っていて、交互に履いています」「長持ち…

自分のモーニングルーティンを客観視してみた話

YouTubeのルーティン動画を観るのが好きである。 なかなかベッドから抜け出せない休日の遅い朝、おしゃれYouTuberのモーニングルーティンを観てやる気を出したり。遅くなってしまった仕事帰りの夜、子育てYouTuberのナイトルーティンを観て癒されたり。 そこ…

書きやすい文字数と話しやすい文字数の話

人が1分間に話す文字数は、300字前後である。 職場の研修で、そんな話をきいた。 その研修では3分間スピーチを練習する場面があったのだが、私は自然にやると2分強でまとめてしまいやすかった。少し無理をして3分話し続けるようにすると、間延び感がでて…

三日坊主が十四日坊主に進化した話

このブログを始めてから2週間が経過した。 今のところ、ブログの概要ページの「ブログ日数」と「継続日数」が同じだし、こよみモードのカレンダーが毎日埋まっている。 内容を膨らませる時間が十分にないこともあるが、引き続き、まずは続かせることを第一…

気分転換の話 1回分のシャンプー編

1回分のシャンプーって、昔は試供品としてもらうもののイメージでした。今は、ドラッグストアなどで結構売られているんですね。 シャンプーって、フルサイズを買うと使い切るまでに結構時間がかかるじゃないですか。個人的には、使ってみたことのないシャン…

夏らしさはないこの夏の話

今週のお題「夏を振り返る」 7月の兵庫(神戸)、8月の愛知(名古屋)。 人混みが得意ではなく、旅行に行くならなんでもない平日にお休みを取れた時!な私がこの夏は行楽シーズンの真っ最中に出かけたのは、夏になる前に遠くに行ってしまった人と会うため…

眼鏡と階段の話

「なんで声かけてくれないの」 知り合いから、そう声をかけられることがある。ほぼほぼ眼鏡の時だ。 私は視力が悪く、外出には(もちろん家の中でも)眼鏡かコンタクトが必須である。毎日コンタクトをつけると眼が痛むので、日常的には眼鏡をかけている。 コ…

今の自分にはお風呂のふたは必要ないと確信できた話

明日の私を助ける 家事貯金 「忙しい」をなくす少しの工夫 leaf 河内智美 2018 KADOKAWA 好きではないけれど、やるしかないなら、 できるだけ効率よく短時間で済ませたい。 そして、毎日頑張らなくてもいい仕組みを作りたい。 この本のそで…

頼んでいないのに乗ってきたトッピングについて1秒相当迷った話

飲食店でオーダーと違うメニューがあなたに届けられてしまった時、あなたはそれを指摘し、正しいものを要求するだろうか。それとも、気にせずに(あるいは気にしながらも)食べ始めるだろうか。 私が飲食店でアルバイトをしていた時、あなたのオーダーと他の…

戦闘前夜のモカエクレアの話

まだ今日が終わってもいないのに、脳が勝手に明日起こり得ることへの対策を次々考え始めてしまうくらい「明日はややこしい日になりそうだ」と予感する夜がある。 逃げるべき(場面もあるが今回はそう)ではないことを知っている。でもどうにもやる気がでない…

残りの人生をどれくらい洗濯に費やすことになるのか考えてみた話

ほぼ毎日1回、洗濯をしている。1年で365回していることになる。 今、29歳である。65歳まで今と同じ生活をするとしたら、365回✕35年=12775回(新しい家族ができたりしたらたぶんもっと多い)。1週間に1度はおしゃれ着を手洗いしたりも…

天気の子とtenki.jpのような関係性を構築してみたい話

今週のお題「わたしの自由研究」 新海誠監督最新作の映画「天気の子」と一般財団法人日本気象協会が運営している天気予報のウェブサイト「tenki.jp」がコラボレーションしていることをしばらく前の電車内広告で知った。 確かに誰もが納得の関連性だ。天気の…

給排水衛生設備の基本と仕組みの話

図解入門 よくわかる 最新 給排水衛生設備の基本と仕組み【第2版】 土井巌 2019 秀和システム 建物には、ただ生活しているだけでは意識しない空間(吐水口空間、パイプシャフトなど)が至るところにあるらしい

やりたいことを全部やってみる話

やりたいことを全部やってみる ストレスフリーな生き方を叶える方法 米山彩香 2019 総合法令出版 すぐに具体化する(情報を収集し、誰かに相談し、コミュニティに参加する) 自分の常識外を否定せず、損切りや方向転換を恐れない

三日坊主が今度こそ読書記録を継続させたい話

物心ついた頃から本を読むことが好きだった。読んだ本を記録を残すようになったのは、自然な流れだったと思う。 大人になった今も読む本は少なくないが、読書記録が続いたことはない。ノートに書いていた時、そのノートを最後のページまで使うことができなか…

三日坊主がブログ毎日投稿に挑戦する話

このブログについて、自分自身にひとつだけルールを課している。「毎日投稿すること」だ。何かを続けることがとにかく苦手な私だ。まず書き続けられるようにならなければ、何にもならないと思った。 コンテンツの毎日投稿のコツは様々論じられているが、ブロ…